ほとんどの人や会社が自転車操業?

資金繰りに苦しむ人もしあなたが何かしらの商売をしているなら、最低でも月の売上の1ヶ月分の貯えは必ず持っておかなければいけません。これは商売をしている人だけの話ではなく、ごく普通の会社員の方でも同じことです。

もし月商が3000万円なら、預金残高3000万円なので、そんな会社は恐らく現実的にはほとんど無いでしょう。月末時点での預金残高が売り上げ1ヶ月分ないという意味がほとんどの人は分かっていません。

それは翌月の支払いが、翌月の売上が入金されないと支払うことができない事を意味します。

つまり、来月1ヶ月もし売り上げがゼロになってしまったら支払いなんてできなくなりますよね。家賃や保険、固定費だってあるでしょうし、そして何より生活費での様々な支払いに耐えられる資金力が皆無ということです。

この支払いができなくなれば、残された道はお金を借りるしかありません。

ごく普通の会社員の方でも、何の贅沢をするわけでもなくても1ヶ月生活していくのにそれなりにお金が掛かりますよね。

じゃあもし、あなたが急に事故や病気で働けない状態になってしまったらどうしますか?最初は会社がある程度の給料は負担してくれるかもしれませんが、永遠に会社が働けないあなたを守ってくれるわけではありませんよね。

もし会社の業績が悪くなり、突然解雇されてしまったら?今の時代、決して珍しい話ではありませんよね。解雇される前にある日出社したら会社が倒産していた…なんて話も聞くぐらいですから。

失業保険が切れても、何の職にもありつけなかったら?今のご時勢、そんなにすぐに仕事が見つからないことだってあります。そうなってしまったら収入はゼロ。

あなたはそんな過酷な状況の中で、どれだけの期間生活をしてくことができますか?

日本の教育では小さい頃から「借金は悪いこと」と教え込まれる事が多いので、知人や親からにしろ、ビジネスとして貸金業を営んでいるところからにしろ、お金を借りることに抵抗がある人も多いのが事実です。

しかしお金を借りないと商売が続かない、最低限の生活すらできなくなってしまう状態であることを自覚していない人が多いのも事実です。そうした万が一のリスクに備えられていない状態を、一般的に自転車操業といいます。

自転車操業という名前は誰もが知っている言葉だと思いますが、実際にはもっと貧窮している状態を指すと思っていた人も多いのではないでしょうか。しかしこれが自転車操業の本来の現実です。

自転車操業の実態

上記でも触れましたが、月末の時点で月の売上の1ヶ月分の預金がなければ自転車操業なんです。

ちょっと定義としては大きいのかもしれませんが、万が一のトラブルの時に立ち行かなくなるのは目に見えているので、自転車操業だといっても乱暴ではないと思います。

決算書がどれだけ黒字だろうが、利益が出ていようが、税金をいくら払っていようが関係ありません。月商3000万円の会社でも、仕入れや支払いでほぼ売上と同じくらい支出があることも珍しくありませんよね。これは一般の人の家計にもいえることです。

この場合、月末預金残高が1000万円ありますよ!と言っても、売上の入金がなければ支払えない状態。そう考えると、かなりの会社や家計が自転車操業だと分かるはずです。

月商5000万円の会社なのに、月末に1000万円の貯えしかなければ、月給100万円のサラリーマンが月末に8万円しか持ってないのと同じような状況です。

今一度、あなたの預金状況が自転車操業という状態になっていないか、一度じっくりと確認しておきましょう。

カードローンの達人の話

友人はカードローンの達人カードローンというと、やはり世間的にはマイナスなイメージがつきものなのではないかと思います。大の大人が生活費や遊行費を借りるなんて…と多くの人はあまり良くは捉えないと思います。

そもそもお金を借りる=借金というイメージがあるので、そう易々と借金なんてするもんじゃない!と物心ついたときから道徳的にそう思っている人が多いのではないでしょうか。

実際、僕もある話を聞くまでは、あまり良くないイメージを持っていました。しかし、僕の友人にカードローンを上手に活用している人がいて、その意見は変わりました。

彼は、以前から計画していた友人との旅行に行くつもりだったのですが、自動車事故を起こしてしまったんです。幸いにも自損事故だった上に怪我もなかったのですが、車の修理代が必要になってしまいました。前のバンパーがべっこり凹んでしまったので、厳密には修理ではなく取替えが必要だったそうです。

旅行のためにかなり貯金をしていたので、その修理代は工面できたのですが、せっかく貯めた旅行に行くためのお金がほとんどなくなってしまったそうです。

そこで、考え付いたのがカードローンでした。
無理なく返せる程度の金額をちゃんと計算し、返済プランを考えた上で借りることにしたのです。おかげで、彼は無事友人たちとの旅行に行くことができたようです。

それ以来、どうしても必要になったときだけ必ず返済プランをたててから、お金を借りるようになっているとか。借金をしていると思うと気分が良くないので、未来の自分への投資をしていると考えるようにしているそうです。

彼が返済で困っていることもないようですし、うまく活用すればカードローンも良いものなのだと彼の話でわかることができました。

確かに客観的に考えてみると、親や友達からお金を借りるよりもカードローンでさっさと借りた方が気分的にはスッキリするかもしれませんね。誰かに頭を下げて貸してもらう必要がないので。

ただ返済するときには利息が掛かるので、そうしたこともきちんと理解したうえで返済プランが立てられるのであれば賢い使い方なのかもしれませんね。